夜のお店のコツ

スナックというより夜のお店というのは、基本的にお昼の仕事よりも時給が高い傾向にあります。それはお客さんの一人当たりの単価が高いという事もありますしお給料が高いからこそ、働きたいという女性が集まるからではないでしょうか。

私がスナックでアルバイトをした時は、年齢が23才だという事もあり、時給は2300円でした。面接という面接は無く、履歴書を持って行き、週にどれぐらい働けるのか時給はどれぐらいが良いか、夜のお店の経験はあるかなどを聞かれたぐらいで、その場ですぐに採用されました。スナックや夜のお店というのは基本的に「バック」があるもので、自分が頂いたドリンクのバック自分が呼んだお客さんの単価あたりのバック、同伴手当など、そういったものも含めると人によってお給料には何倍もの差がある職業です。

私は他のバイトとの掛け持ちをしながら、そのスナックで働いていたので週に1〜3回ほどの出勤でした。夜のお店にあまり長く勤めるのも良くないという思いや本業にはしたくない思いがあったので、あまり仕事には入っていませんでした。スナックのアルバイトは、基本的に20時〜1時ぐらいまでで、お客さんがいなければ早上がりもありましたし1日4.5時間働いて1万円ぐらい、というイメージです。ですので週2で入っていれば、毎月8万円程のお給料になる計算です。

ですがスナックの仕事を続けていると、やはりアフターなどの「時間外の仕事」もあります。そういった事をしていると、次の日の仕事にも影響しますし、時給だけで計算の出来るものでもない気がします。働くたびにお酒を飲むので身体にもあまり良くないですし、お酒が強ければまだ良いかもしれませんが、お酒が弱い人は少し厳しい仕事かもしれません。スナックではお客さんに何を言われても、基本的に反抗してはいけませんし、お酒を勧められれば飲むしかありません。「断ってもいいよ」と言われるものの、あまり断れる雰囲気でもないですしね。

仕事内容は基本的にはお客さんを盛り上げて、お酒を作って、タバコに火をつけて、灰皿を変えて、といった接客になりますがその接客の仕方というのも、人によって違いますし、盛り上がりたい人もいればしっとり飲みたい人も居る、そうやって相手に合わせる事も大切だと思います。話のネタも多く持っている事にこした事は無いですし、ニュースや新聞芸能関係やブランド品等の知識も、今日が無くても調べている人もいましたしお客さんを楽しませようとすると、そういった努力も必要とされます。

連絡先を交換して、自分の事を気に入ってくれたお客さんとご飯を食べに行ってそのままお店に寄ってもらったりする事もありますが、本業でやるつもりが無かったのでそういった同伴やアフターは、正直しんどかったです。私が働いた所でアルバイトをしていた人は、だいたい20〜35才ぐらいでした。スナックというと、年齢層が高いイメージがありましたが、そういうのもお店によって違うようです。ママの知り合いの近くのお店のオーナーさんなども来る事があり自分たちもそっちのお店をアフターで使う、という事もよくありました。

時給が良くても、同伴やアフターで時間を取られたり、服や化粧品、靴などにも気を使ってお金を使う事になりますのでほどほどに働くのが良いのではないでしょうか。ガッツリ働きたいという人は、月に何十万と稼ぐ事は出来る仕事だとは思いますが夜の仕事は精神的にもキツい事もありますし、女性だらけの職場なのでなかなか怖い所もあります。お洒落が好きで、人と話すのが好きで、お酒が好きな人にはスナックや夜のお店で働くというのは向いているかと思います。